三国志 蜀の義兄弟伝  画材・道具 

日頃使用している画材や文房具、その他の道具などをご紹介です。
とはいっても、高価な画材は殆どありません。(^^ゞ
ただ、長年描いていると、拘りたい道具は出てきますね。(*^_^*)

基本、面倒くさがり屋なので、手のかかる道具はありません。
でも、気が付くと拘っている部分もあったという感じです。(^^ゞ
昔は、高価な画材を使っていたのですが、一番良いのは下記の道具。
わたしの場合、道具の使い込みが激しいです。^^;

わたしのペンケースの中身(^^ゞ
ここには出ていませんが、他に、カッターナイフなんかもございまして、ペンケースに入れてます。(下記参照↓)
大体こんなもので、日頃、絵を描いております。
ちなみにこのペンケースは丈夫っ!! (^O^)/
シャープペン(0.5ミリ)
皆さまもよくご存知の、世間で最も使われているシャープです。
現在は、長いこと、このブルーのシャープを使用しています。
手が疲れなければ、何でもよいのです。(*^^)v
芯を尖らせ、弱い力で描けば細線、芯を寝かせて紙などで研いで、強く描けば太線も出る万能シャープ。(*^_^*)
シャープペン(0.3ミリ)
この細シャープを使うようになったきっかけは、この絵です。(義兄弟三人)
細かい部分などが、0.5では限界かと感じたので、これを買ったのであります。
おかげさまで、この子は細かな部分で大いに活躍中です♪(*^^)v
シャープペン(0.9ミリ)
この太シャープを使うようになったのは、なんと言っても関羽さまをたくさん描くようになってからですね!(;^_^A
彼の長〜いお髭は、フツーのシャープではとてもとても……。(苦労重ねます)
特に、彼のアップ顔は、フツーでは大変すぎます。(;^_^A
そこで、なんと100円でこのシャープを購入。(芯も)
現在は、関羽さまだけでなく、張飛くんや鍾馗さま(特にアップ)を描くのに大活躍です♪
力強い男性の、特にお髭には持って来いです。(^O^)/
三菱uniナノダイヤ
かなり拘りのシャープ芯です。
現在持っているのは、0.5と0.3。
もちろん0.9もあるので、現在の芯がなくなり次第、ナノダイヤにしたいです。
黒々としていて、とても良いのですよ! (*^^)v

三菱uni鉛筆
わたしが使っているのは5B。(2B〜4Bでも)
上記の0.9では不足で、これより更に迫力ある線を出したい時に、最近使い始めました。(^O^)/
あるいは、この鉛筆の芯をカッターで削り、黒鉛の粉をこすり付け、雲みたいな表現をする際に有効です。
太線専用なので、基本、芯を丸めて使います。
普段は、使い古しのキャップを付けてます。
思えば、わたしは殆ど、三菱uniさんにお世話になってる。(*_*)
紙(コピー用紙・上質紙)
ハイ、この紙はですね〜、現在ではかなり拘っているんですよ。(^^♪
出来るだけ、厳しい目で白い紙を選んでます。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
現在は、度々、上質紙を使うこともあります。
基本、スキャナー取り込みを考え、A4ですが、時々どーしても迫力を出したい時に、B4、A3を使い、分割して取り込むことも。(これは大変です^^;)
シャープを走らせるので、引っ掛かりが少ない滑らかな紙が最適。
というわけで、コピー用紙か、上質紙です。

消しゴム
これもですね〜、シャープと同様、とても重要な文房具。(語りたい文房具)
消しゴムを制する者は、絵を制すというか。(^^ゞ
わたしが使うのは、主に「モノライト」などの、「よく消える」タイプ。
ですが、下描きには、「まとまるくん」などの、消しかすがまとまる消しゴムを使ってて、下描きと本番では、使ってる消しゴムが違うんです。
丸まったら、即座に下記のカッターで切り、鋭利な部分を出します。
おかげで、このような細かい消しゴムがいっぱーい!(@@;
基本、おもちゃっぽい色&匂い付き消しゴムは使わず、普通の製図用。
でも、「まとまるくん」は、色付きでもなかなか質が良いです。
今では、見るだけで、質がいい消しゴムか、そうでないか分かります♪(^^♪
一番右のピンクの消しゴムは、色鉛筆専用の消しゴムで、なかなか優秀。
カッターナイフ
これも、消しゴムと同様、何気に重要。
主に消しゴムを切り、鋭利にして、細かい部分を消します。
綿棒
これも、何気に重要です、わたしの中では!(*^^)v
絵の影などを、特に綿棒でのばしたりすると、リアルさが全然違うのですよ。
ティッシュやコットンや綿でも、良いと思います。(特に広い面は)
消しゴムペン(ペン状の消しゴム)
細かいところも消せるという消しゴムですが……。
最近、全く使ってないなぁ。
これ、質はそれほど良くない気がするんですよ。^^;
ですからわたしの場合、細かい部分は、基本的に、フツーの消しゴムを鋭利にして、消してしまいます。
直線定規いろいろ(主にアクリル)
定規たちです。
関羽さまの青龍偃月刀、張飛くんの蛇矛の柄、劉備兄さんの双剣、枠線、その他いろいろ、「直線」に使用します。
買った物、もらった物、拾った物(!)などいろいろありますが、一番便利なのは、一番上の定規で、専門学校時代から使っていた、ここがA3、A4という目盛りまで付いた便利物です。
一番下のピンクの定規は、上記のピンクのペンケースに入れています。
これは細かい直線に便利。
直線定規(アルミ製『アル助』)
紙などを真っ直ぐ切りたい時、上記のアクリル製ですと定規が削れてしまい、ダメになるので、そこでこのアルミ製(金製)定規登場です。
商品名が『アル助』のため、親しみこめて、使う度に毎度
「アル助〜、お前の出番だぞ!(^^♪」
と言って使っています。
イラストでは、殆ど使う機会がありませんが、他ではかなり使うので、あえて載せました。
下描きの前の撮影検証で、剣を持つシーンでもアル助が活躍します。(^^ゞ
雲形定規
綺麗な曲線(滅多に使わないけど、青龍偃月刀なども)を描きたい時に使います。
最初は殆ど使わなかったのですが、ある時自動車を描き、その際大活躍しました!

テンプレート
綺麗な円や楕円などを描く際の重要文房具!!
本来、製図用具で、とても高いのですが、お知り合いの方が建築設計関連のため、なんとタダで頂くことができました!!\(^o^)/
このテンプレートがない時は、硬貨を定規代わりにして丸を描いたり、何かのキャップを使ったり……ビンボーくさいことをしてたものです。^^;
フィキサチーフ
別名、「定着剤」という、立派な画材です。
鉛筆やシャープ芯、パステル、色鉛筆は、こすれてしまいやすいので、これでそれを防ぎます。
その効果は抜群で、これをかけると、鉛筆の線が消えなくなるので、ある意味「本当にかけても良いかな?」という、慎重さを要されます。^^;
ライトテーブル(ライトボックス)
下描きの後、いよいよ本番という時の必需品!
他、右利きのわたしでは描きにくい、右向きの人物など、あるいは左右対称の物などを描く際に、かなり大活躍しています。(*^_^*)
このライトテーブルは漫画用(通常、製図用品)の割りと安いものでしたが、ライトテーブルは基本、万単位で高いので、ガラスの下に電球を置いて、透かして描く手もありますが、面倒なので、頑張って買ったほうがいいかも。(;^_^A
色鉛筆(油性)
カラーイラストの際の必需品!!
主に、三菱uniを使用しています。
実は中学生時代から使っている、かなり使い古しの色鉛筆!! (;^_^A
それに、適当に他メーカーの色鉛筆を一緒に使用たり、一本で4色も出たりするような色鉛筆も入れています。(使ったことないけど^^;)
ここには出しませんが、もちろん、鉛筆削りや、短くなったら小刀も使用しています。
また、短い色鉛筆には、キャップやホルダーも付けて、大事に使っています。
余談ですが、化粧品のアイブローも、おんなじようなことをしてます。^^;

どこでも手に入る道具ばかりです。(^^ゞ

 

inserted by FC2 system